さいたま市所在の行きつけの自動車整備販売会社から販売促進印刷物のご相談を受けて

もう30年来のお付き合いになる

行きつけの自動車会社から、

「何か宣伝に繋（つな）がる、ありきたりのものではない、何かいい印刷物はないか」

と相談受けました。

 
普通に考えればチラシになりますが、

自宅にあるポストに投函されるチラシに、

ほとほと処分に迷惑しているようで、

普段からチラシに対しては

不快感を持っているようでした。

 
そこでチラシ以外のもので

何か案がないかということになり、

弊社で営業展開に使用している

「チラシ名刺」

を相手の目の前に出し、

そのチラシの目的と

期待できる効果を説明しました。

 
お互いに気心が知れている相手なので

お互いに忌憚（きたん）なく

遠慮のない会話となりました。

 
チラシ名刺の特徴として、

・投函するにも、直接手渡しするのにも

　不便がない。

・投函しても、直接手渡ししても、

　相手に迷惑や負担はさほどかけなくてすむ。

・チラシ名刺を見て、

　少しでも関心があれば保管しやすい。

・何度でも繰り返しポスティングできるので、

　周知活動に繋がる。

 
これは私の実体験ですが、

さいたま市でポスティングしたチラシ名刺が、

約６年後に隣の朝霞市のお客様が、

そのチラシ名刺を保持していて、

お問い合わせの電話を頂くことになったのです。

 
その会社に訪問して、

挨拶をしてソファーに座り

話しが始まった時、

お客様が当時のチラシ名刺を

「これを見て電話をしたんだよ」

と私の前に差し出しました。

 
驚きました。

６年もの間、

弊社のチラシ名刺をとって置いてくださったのです。

本当に嬉しく有り難く、

思わず

「恐れ入ります。ありがとうございます。」

と、素直に口から出ました。

本当に嬉しく有り難かったです。

 
このお客様とは、

今でもお付き合い頂いております。

 
このような体験も全て話をしたところ、

「よし、うちもそれで行こう」

ということになりました。

 
先にも書きましたが、

30年来の付き合いのある相手なので、

チラシ名刺を作るための情報は、

私は分っていますので、

名刺のデザイナーの所へ行き、

必要な情報は全て伝え、

デザイナーはその情報を元に

通常の仕事をこなしながら、

数日間頭の中でデザインの構想を練ります。

 
デザインの構想が、

頭の中で練りあがったら、

パソコンに向かって、

デザインを目に見えるカタチに仕上げます。

パソコンに向かう時には、

既にデザインは80％出来上がっています。

 
約一週間後、

最初のデザインが出来ました。

それが下記です ↓

上：表　　下：裏

このチラシ名刺を、

郵便物に同封したり、

近くには新しい大型集合住宅が多く、

今後も大型集合住宅の建設が予想され、

新たに越してくる人も多い地域です。

今は、殆（ほとん）どの人が

自動車を所有しています。

転居には自動車の諸手続きがつきものです。

また越してきた人は、

今後のこともありますから、

「近くに信頼できる自動車屋をきっと探すはずだ」

と、定期的にチラシ名刺を

ポスティングしているとのことです。

以上

承り地域は、さいたま市・戸田市・蕨市 のみです。